なんか昼食会にいったら Neurocommons の人がいた
何を言っているか分からねーと思うが‥的な感じだった今日のお昼です。
# 明日以降に会う人達もいるようなので、下調べの手間を少しでも省ければ万歳な考えです。
# キレイにまとめるよりちょっと寝たいのでこのまま公開。すいませんすいません。
Neurocommons というのは初耳に近かったんですが、Science Commons のプロジェクトの1つなんですね。
http://sciencecommons.org/projects/
- Opening and marking research and data for legal reuse ― Scholar’s Copyright Project
- Facilitating the transfer of physical materials for verifying and extending research ― Biological Materials Transfer Project
- Integrating/connecting research, data, materials and services from disparate sources, for permission-free access ― NeuroCommons and Health Commons
このことは以下の日本語 pdf で少し触れられています (野口祐子さんらの著作、2006年)。
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/10/576/_pdf/-char/ja/
せっかくなので今日初めてまともに知った Neurocommons について少し調べてみました。
RDFとSPARQLによるセマンティック Web という形でデータベースを統合*1する、というのが今日聞いたところです。またオープンソースな解析ツールの開発も行っているということでした。
後で調べてみると以下の3エリアがあるようです。
- Data integration: Nurturing a semantic web
- Text mining: Linking literature to the semantic web
- Analytic tools: Beyond search
より詳細な情報
データベースのコンテンツ (データ) を RDF にすることでマッシュアップしやすくしているように見えました。
そういった仕組み作りを提供するのか、マッシュアップして統合したサイトを提供するのかはよく分かりませんでした。
最後にこのプロジェクトについての CC ライセンスな動画へのリンクです (12分)。
http://sciencecommons.org/about/whoweare/ruttenberg/
1. new technologies for managing scientific knowledge
critical life science databases, integrated into one
connect databases/informations
award-winning data analysis tools2. infrastructure or an open network of scientific ideas
names let us find web pages
names let us build a network of ideasidea networks
a replacement for outdated paper technologydrink coffee causes feel awake
triple (SVC)p53 -> 46938 papers, 366385 data sets -> human need help
graphs fit science
*1:僕の英語力が相当あやしいので簡単に統合と言っていいのか‥?