部屋探しには2日間かける

このイベントを挟む形で引越先にも行ってみて、部屋探しも。
結局、2日間かけて探し、特有賃とかいう県の物件(マンション)に決定(共働きなので家賃は設定通り)。広くて(3LDK)日当りも良し。エントランスもセキュリティ付いてるし、駅から大きい道で帰れるので相方の通勤にも良さげ。駐車場もオーナーさんが確保してくれていた : )
今回の経験から「部屋探しは2日間で行う」のは良さそうに思えた。理由などは以下

  • 1日目は多くの不動産を回る、この過程で土地勘のある営業さんを見つける
  • いい営業さんに自分の希望(会社や学校など自分の生活サイクル)を細かく教えて、最適な地区を考えてもらう
  • 2件目以降は1件目でもらった(または気に入った)物件資料を見せる。口頭よりも話が早い。
  • 多く回るうちに自分なりに駄目な地区が分かるようになる、地区は絞って、不動産を多く回る
  • 蛍光ペンあるともらったコピーの道などマーキングに便利
  • さらにその過程で初期条件から予算などが変化する(分かってきた分、譲歩するようになる)
  • 変化した条件を持って、次の日に再度不動産を回る。応対で頑張ってくれた不動産のみで良い

とこんな感じ。なんとなく誰でもやってるだろうけどw
一応ダラダラと書いたバージョンは以下。
まず1日目は5、6件不動産を回った。このうち内見まで行ったのは最初の1件と最後の1件のみ。
2件目以降は、自分らの条件を伝えるとともに1件目の物件資料を見せた。
1件目の不動産は移ってきて半年くらいらしく、この地には不案内だったっぽい。あとおばちゃん強気すぎ(これは後で知るが、この物件は一般的にはかなり良いものだったらしい)。
2件目は、地元付近にとても詳しく「どこそこへ通うなら、この道を通うことになるからここいら辺に居を構えた方が良い」と地区をある程度限定(西口でさらに混む国道を避ける地区)できた。ここでこれらの道路情報などは地図をコピーしてもらって蛍光ペンでマーキングした。この地図も3件目以降での条件提示にとても活躍した。営業さんの応対好印象。しかし頑張ってくれたものの良い物件には出会えず。
3、4、5件目はギブアップ気味。条件をかなり絞ったので物件がないという結果に。でもこれは時間をかなり節約出来た。ガックリ、粘るよりさっさと次に行く。
6件目。ここでようやく1件目の対抗馬が出る。
ここでタイムアップ。相方の実家に行かなくてはいけないので次の日も行動することに。
2日目。
この時点での候補は
A. 1件目の物件。欠点は駅に近すぎて住宅街の中で車通勤には不便なこと。道が細くて一方通行多い。それ以外は不満なし。家賃が予算(10万円)を下回っていたのもポイント。
B. Aよりも広い。駅からもそう遠くなく(徒歩10分以内)、混む国道も避けられる立地。欠点は古い(平成元年)、リフォーム前なので本当に自分たちが思う形になるのかやや不透明。そのくせ高い。予算を2万円も上回る。
2日目はBの物件でリフォーム内容を話す予定だった。
早めに出発し、昨日行けていなかった不動産に入る(7件目)。ここでも1件目の物件をお勧めしますと敗北宣言。うーん。やっぱAか?
あと1時間くらいでBの物件の話合いの時間が来る。ちょっと考えて、昨日の2件目の不動産に行くことにした。B物件を考えるなら、昨日よりも予算の幅が出るのでもう一度頑張ってもらおうという考え。2件目にしたのは応対の頑張ってる感じが分かったから。
結局、この2件目への2度目の訪問で再度物件を探してもらい、そこで決定。最初の予算を1万円ほどオーバーしたものの、すべての希望をらくらくクリアしてBフレッツ付き優良物件。